
冬の剪定は、庭木の健康を保ち、美しい景観を維持するために欠かせない重要な作業です。
葉を落とし休眠期に入るこの時期は、剪定によるストレスを最小限に抑えながら、樹木の形を整える
絶好の機会です。
特に落葉樹の枝をかなり短めに切る強剪定はこの時期をお勧め致します。
また、桜やサクランボ、梅、ブドウ、りんごなどの果樹類の剪定の適期もこの時期になります。



施工事例

梅の剪定 Before

梅の剪定 After

ナツツバキ(シャラノキ) Before

ナツツバキ(シャラノキ) After

ヤマモミジ Before

ヤマモミジ After

ヤマボウシ Before

ヤマボウシ After

『桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿』という諺があります。
しかし現在は、樹木医学が進歩してきているため、確かな技術と知識を持った上で剪定などの適切なお手入れを行うことによって、何も剪定をせずに放任している木よりも健康寿命が延び、樹形を良くします。
桜の剪定は確かな剪定技術と知識を持ったものが行わないと逆効果になります。
桜の剪定の適期は冬期となります。
坂本庭園では、積雪の中での冬期剪定も行っておりますので、ぜひお任せください。

施工事例

Before

After

チシマザクラ Before

チシマザクラ After

きちんとお手入れされている松は樹姿が美しく生きた芸術作品とも言えるでしょう。
松は他の樹木とは性質が異なり、一度間違った剪定をしてしまうと、もう二度と美しい姿は取り戻せなくなります。
札幌のお庭で樹形が崩れた、かわいそうな松をよく見かけます。技術も知識もないのに、松の剪定を行う業者が多いのが現状です。
松のお手入れは性質を理解した上で高い剪定技術を必要とするのです。

施工事例

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After