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冬囲い(札幌市、江別市ほか)。

札幌では今シーズン大雪に見舞われる日が多く、積雪量が多い気がします。
冬囲いをした低木の頭が見えないくらいお庭にもまだ雪が積もっています。
これから気温がだんだん高くなるにつれてこれまでに積もった雪が重くなって沈んだり、今後降る湿った重たい雪が樹木を覆い、冬囲いや樹木に損傷を与える可能性が高くなります。
そもそも冬囲いに完璧なものは望めません。完璧にするには樹木全体をおおう鉄製のものをかぶせなければならなくなります。
これは現実的ではありませんし、春先に中が蒸れてしまい、菌の発生を促してしまいます。冬のお庭の風情という面からも疑問符が浮かびます。
そうなると冬囲いのやり方の質が大切になります。
しっかり丁寧にやっている冬囲いは雪が解けた後も、竹などの損傷はあっても、木をしっかり守ってくれています。
しかし、技術の中途半端な人が行った冬囲いは雪解け後には、縄がゆるんで、竹はつぶれて、木の損傷も激しくなります。
建築物のように設計図がなく完成形が決まっていない剪定や冬囲いは技術に大きな差が生まれます。早かろう、安かろうで業者を選ぶのも考えものです。強固な冬囲いを施すには、それなりの時間はかかります。

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