オンコ(イチイ)、ヤマツツジ、レンゲツツジ、バラの寄せ植えがずっと放ったらかしていたので、伸び放題、荒れ放題でどのように手を付けたら良いのわからないとのことで剪定のご依頼を頂きました。
このような荒れ放題の寄せ植えの場合、まず全ての樹木を共存させることを考えます。
その場合、樹勢の旺盛な樹木とそうでない樹木とは剪定の仕方が変わります。
また、交差したり接触している枝を、残した枝が生育しやすいように選んで切る必要があります。
時には半分以上が支障枝である場合がありますので、光合成に必要な葉のために支障枝であっても残すこともあります。
勿論、それぞれの樹形、寄せ植えの全体的な見た目も考えます。
上記のようにいろいろなことを考えてながら剪定を行う必要があります。
🟢寄せ植えの剪定前。
🟣剪定後。