今日、いろいろな色の朝顔を見ました。紫色や濃いピンク色そして白色に紫色の線が混じったものでした。
なぜ、朝顔は多彩な色の花を咲かすのか疑問に思いましたので、調べてみました。
朝顔の色は青、紫、赤、白、ピンクなど、品種によって異なり、花弁に含まれるアントシアニンという色素が液胞のPH(酸性度)によって色を変えることが主な理由です。液胞がアルカリ性に傾くと青く、酸性では赤くなるため、咲き始めは青くても時間がたてば赤紫色に変化する。紫色は液胞が中性のときに発色します。白色はアントシアニン色素がほとんどないために、白くなります。
🟣朝顔。