これだけ、猛暑日が続くと樹木の生育に影響がでるのではないかと心配されます。
影響が出るとすると水分の供給の障害からです。
そこで、ものをいうのがこれまでの管理の仕方です。
毎年の管理の仕方が適切だと樹体内に常に十分な量のエネルギーが蓄えられます。そうなると急な気候の変化にも対応できます。また、根の伸張が旺盛になり地下深い所まで伸びていると、地上部際の高温での乾燥の影響を受けづらくなります。
毎年、強剪定をしていて樹体内にエネルギーが十分に貯蔵されていないと最近のような気候の変化に対応できなくなります。
枯れる街路樹も増えるのではないでしょうか?