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オウトウナメクジハバチ(ハチ目ハバチ科)。

今日は、さくらんぼの葉が虫にやられている電話がございました。雨が降ってきたこともあったので作業をやめて見に行きました。

8割位の葉が葉脈を残して食べられていました。

よく見ると、約1cmのナメクジのような幼虫が一葉1匹の割合でいました。これはナメクジではなく、オウトウナメクジハバチの幼虫です。「オウトウ」とは「桜桃」と書き「さくらんぼ」のことです。

加害樹種はサクランボ、サクラ、ナシ、モモ、ナナカマドなど。

幼虫は体長最大約15mm。暗い黄土色の粘液に被われる。食葉後の内臓は緑色でした。胸部が太い。

成虫は年2回発生。葉の表面に産卵し、孵化した幼虫は葉の葉肉を食べます。幼虫は土中に繭を作り蛹になり越冬します。※北海道樹木の病気・虫害・獣害を参照

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