サクラフシアブラムシ。
今日はヤエザクラにいるサクラフシアブラムシを発見しました。葉に赤っぽいふくらみ(虫こぶ、虫えい)があるのでわかりやすいです。その中にはアブラムシが生息しています。
卵で越冬し、早春に幼虫が孵化(ふか)し、葉の裏側で吸汁し、虫えいを形成します。晩春に翅(はね)をもった雌成虫が現れてヨモギに移住し秋にはサクラに戻ります。(北海道樹木の病気・虫害・獣害より)
防除としては殺虫剤を散布しても浸透性のものを根元にまいても効果があまり期待出来ないので、虫こぶがある葉を切り落として焼却処分するしかないと私は考えます。
病気や虫害は早期発見・早期治療・早期駆除が大切になりますのでお庭の木の枝や葉をよく観察してみましょう‼️