害虫。 | 札幌豊平区で剪定・造園なら坂本庭園

害虫。

「農薬取締法」では、樹木は農林産物とともに「農作物」に含め、便宜上「農作物等」と表記し、「病害虫」は「農作物等を害する菌、線虫、だに、昆虫、ねずみその他の動植物またはウイルス」と定義されています。

我が国で農林害虫としての昆虫は約2,900種が記録されている。これらの昆虫群は30の「目(もく)」に分類され、多い順に・チョウ目(蛾や蝶など)・カメムシ目(アブラムシやカイガラムシなど)・コウチュウ目(カミキリムシやコガネムシなど)・ハエ目(タマバエなど)・ハチ目(ハバチやタマバチなど)・バッタ目(コオロギやバッタなど)・アザミウマ目(アザミウマなど)が大きなグループである。

ちなみに、ダニは昆虫ではなくクモの仲間に入ります。

以上『花木・鑑賞緑化樹木の病害虫診断図鑑』より

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