樹木医資格が更新制になりました。
樹木医とは樹木の調査・研究、診断・治療、公園緑地の計画・設計・設計監理などを通して樹木の保護・育成・管理や落枝や倒木等による人的・物損被害の抑制、後継樹の育成、樹木に関する知識の普及・指導などを行う専門家のことです。
樹木医CPD協議会では樹木医全体の資質の向上及び樹木医資格の社会的信頼の確保を図るため登録更新の適用を推奨しています。
登録更新を行うためには5年間で樹木医CPD100単位以上の取得が必要です(私は2022年度に更新済みです)。
『CPD』とは『Continuing Professional Development (継続教育)』の略で『技術者の継続的な専門教育』のことです。
樹木医CPD制度の目的と目標は、樹木医自らが行う継続的な自己研鑽の支援や評価を通じて、樹木医全体の資質の向上及び樹木医資格の社会的信頼の確保を図ります。
(一般財団法人 日本緑化センターホームページより)