お客様から樹木の状態を見てほしいというお電話を時折いただきます。
その中でよくある内容は、毛虫などの害虫が大量に発生している、幹が腐って来ているので倒れないかが心配、木が枯れてきているので見てほしい、などです。
害虫は主にサクラやウメやリンゴなどのバラ科の発生が多いです。処置としては、大量に発生する前に除去することが最善策だと思います。それには、こまめに木を見ることが大切になります。
殺虫剤を散布する場合には、寄生している害虫の生活環を調べて適切な時期に行わないと効果が薄くなってしまいます。
幹が腐植している原因のほとんどが、その付近にあった枝を適切な位置で切らなかったために残した部分が枯れてその後、腐植して健全な幹にまで侵食して穴が空いてしまうという状況です。
枝が上の方から枯れてきている根本的な原因は根からの水分の吸収量の不足です。また、そこまでにいたる原因には様々なものがあります。例えば全体的に枝を短く切り過ぎるとそれに伴う根も枯れます。また、根元に土を盛ったり、防草シートを敷くと根は酸欠で壊死してしまいます。根元周りを掘って根を痛めることも原因になります。
そういえば枯れる原因で最近多いもので除草剤の散布があります。除草剤を根が吸うと水分の通道が妨げられて、木は枯れていきます。
以上のような項目は適切な管理をしていると防ぐことができるものが多いです。
坂本庭園にお庭の木の年間管理をお任せしてみてはいかがですか?
現在、冬期剪定の時期になります。ご予約を承っております。
🔴サクラに寄生したオビカレハの幼虫。昨年8月頃。
