最近は34度位の気温の日々が続いていますので、こまめに休憩をとっています。
足元が舗装されている場所での作業は気温以上に暑さを感じます。
今日、剪定をした黒松は4年前には幹がぐらぐらしていましたが、今日、剪定を行ってみて、余り揺らぐことが無くなったのをみると、根の方にも糖が行き渡ってきたかなあと思います。
私の経験から感じていることですが、毎年強剪定をしている樹木は幹が細く、根が充実していません。
剪定は樹木はどのように栄養分を蓄えて生育しているのかを理解した上で行う必要があります。上っ面の知識や経験だけで行うと木がかわいそうです。
🟣黒松の剪定後。
🟢仕立て物のオンコ(イチイ)の剪定および刈り込みはガリガリに刈り込みする方が多いですが、葉が光合成を行い糖を得ていることを理解していると、そんなことは出来ないはずです。