今日はヤマボウシとニオイビバの剪定を行いました。途中強い雨が降ってきましたが、植物には少しは恵みの雨になったのではないでしょうか?
今回の剪定でのお客様のご要望はヤマボウシは出来るだけ低く、目隠しの役割もあるニオイビバの生垣は高さをある程度抑えて、歩道側は出来るだけ短くということでした。また、生垣とはいっても自然な感じがご希望でした。
出来るだけ短くとは、ガリガリに刈り込むのではなく、一本一本の枝に、ある程度葉を残した状態です。葉が無い枝は光合成での糖を得ることが出来なくなりますので枯れてしまう可能性が高くなります。また、透かし剪定も行なっております。この前、この生垣にスズメバチの巣を作られています。