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ネグンドカエデの幹のこぶ。

 今日、現場に向かう途中に、幹に大きなこぶのあるネグンドカエデを見つけました。

車を降りて、観察しました。

こぶは幅が約70cm.長さは地上から90cmから1.5mまでの60cmでした。歩道側を除いてこぶができていました。

なぜこのようなこぶができたのでしょうか?

恐らく、こぶの出来ている高さと歩道側の幹にはこぶが出来ていないことから、二脚鳥居支柱の影響だと考えられます。

長期間、幹が支柱によってしっかりと固定されていると、支柱より下は揺れないので木が反応せず太くなりません。また、支柱のあて木より上が太くなるのは、あて木の部分では師部が圧迫されて十分な糖を根元のほうに送ることができず、あて木部分の上でたまります。それがエネルギーとなって太くなります。(図解 樹木の診断と手当 より)

🟠道路側。

 🟠歩道側。

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